ダイニング・イン・ザ・フォレスト

森で食し、食で森を考える。

広島県北広島町にオートバイの神社があります。 付近にRAKUSANという森に囲まれた施設があり、地元で採れた素材を活用して「森に囲まれ食事をする。」というコンセプトのイベントが行われました。

このイベントでは「GREEN MASTERS」と呼ばれる一流のシェフ3名によりジビエのコース料理を提供されました。

前半は室内で。
後半になると森に場所を移しメイン料理を頂く。

という流れでコースは進みます。

豪華な料理の数々

アミューズ料理を皮切りに、燻製サーモンや鹿肉のパン粉焼き、薪を使った仔羊の丸焼きなど食べても見ても楽しめる料理の数々。

実際に森林で食事をしたのはコース終盤のメイン料理とスープ料理。 10月末の夜の森ということもあり上着を着ても肌寒い状況でしたが、温められた料理を口にすると中から温まり食事のありがたさを実感できました。

食とHIBARINGs

実は今回のイベントの狙いの一つとしてHIBARINGs材で作られたコナラの器と箸を使って食事をするという仕掛けをしていました。

器と箸の材料はこの森のものを使用。

気になる方はカトラリーに刻印されたIDを読み込んでこの森のどこにあった木なのかということを見られていました。

森の中で器も箸も食材もすべて北広島の森で採れたものを使い食事したことで、森の恵みをふんだんに受け取り感じられる贅沢な時間がそこにはありました。

現代では一定の温度に守られてきれいな環境の中で当たり前のように暖かい料理が食べられます。
夜の森で食事をする森林×食は「いただきます。」という食事への感謝の言葉と気持ちを感じるのに最適なイベントでした。