てみてプロジェクト販売開始

いよいよ販売開始!

庄原の林業フォレストワーカー、木工メーカー舛元木工、広島市のプロダクトデザイナー千差(CENSA inc)が第2回てみてプロジェクトに参加することから始まったHIBA RINGs(ヒバリングス)。森の間伐現場からプロダクトを生み出すことを最初の目標に、半年弱の準備を経ていよいよ店頭販売が開始されました。お披露目の店頭は、「きっかけ」となったekieさんから!

展示販売 JR広島駅 ekie
期間   2020年10月20日~2023年1月10日

ヒバリングス以外の商品もずらり

こちらは、龍神乃里さん×Conomaさんの凪塩。
魚/肉/おにぎりそれぞれに合う周防大島の塩。粒の大きさなど製法を分けることで、ナチュラルな塩が三種類の商品に。

同時に開発を始めた多くの商品

発明家山陽機創さんとストームグラフィックスさんの、スマホ断ち封筒。桑田 靖久さんと瀬戸内果実研究所さんの、オレンジバターケーキ。坂井屋さんとアクト・スリーさんの、ドクターイエローの蒲鉾こまいもん。ソンヌフさんとオキデザインさんの、イラストがオシャレかわいいクッキーアソート。

福々庵さんと湊いくよさんの、はちみつバターケーキ。喜久本店さんとCREINさんの、熟成鯛めし。池本食品さんとKITS CREATIVEさんの、キャラクターがかわいい岩国蓮根カレー。フルールパルレさん×BANBIさんの、しっとりする石鹸FUKUSOAP。

かっこいいパッケージのグラフィックの商品、おいしい商品。

考えられたアイデアが詰まった商品、第2回てみてプロジェクトでたくさんの事業者さんとデザイナさんとも共に駆け抜けて半年間でした。

そして私たちも今日からがスタート、庄原の森、日本に多く植樹されているスギやヒノキの活用について、林業・木工・デザインの目線を通じて樹木の身近さを感じてもらえるよう取り組んでこうと考えています。このプロジェクトをスタートできたことをありがたく感謝しつつ、ためになる取り組みへと成長させていけたらうれしいです。

店頭やイベントでヒバリングスを見かけた際はぜひ、QRコードでTREE-IDを入力して切り株を辿ってみてもらい、商品の生きた場所を想像してみてください。