てみて市場/アルパーク無印良品

あれから1年

ヒバリングスプロジェクトのはじまりは2022年4月。JR西日本さんの取り組み「てみて」でたまたまフォレストワーカー×舛元木工さん×CENSA incさんがチームになり、秋の販売開始に向けて商品開発がスタートしました。自伐型林業の取り組みに共感いただき、ekieの商品棚から一般社会に向けて発信できるものをつくっていくことになりました。そして、里山の針葉樹林の現状を知れる「間伐と商品をつなげる」トレーサビリティーの仕組みが立ち上がりました。

写真はてみて仕掛け人の安藤さん

ゴールデンウィーク二日間

今回はアルパークにオープンして1年の世界最大規模らしい「無印良品」の店内にあるブースで「てみて市場」を開催。てみての1回目と2回目で完成したプロジェクト商品の中から8点のお店が並んでいます。無印さんとJRさんのはからいでトークセッションも行ってもらいました。行き交うお客さんにそれぞれの商品の魅力や取り組みのポイント会話の中で掘り下げていただき、ヒバリングスでも臼田が解説させてもらいました。

ワークショップ

今回も自分でスギやヒノキをノコギリで伐るところから、磨いてコースターがつくれます。600番で磨くとツルッツルに。

HIBA RINGsさんの林業体験ワークショップも開催します。
体験内容
輪切り体験、薪割り体験 それぞれ1回 660円
輪切り体験、薪割り体験 それぞれ2回 1,100円
輪切り体験1回、薪割り体験1回 合わせて 1,100円
ぜひ林業体験もチャレンジしてみてください。

大人気の波

ヒバリングス以外では、てみてから生まれた商品や、その後の新商品などがずらり。農家さんが作るドレッシング、とけないアイスに宮島はちみつケーキ、フグコラーゲン石鹸、レンコンカレー、甘がんね栗、リンゴのシードルなど。写真はとけないアイスの争奪戦の波のあと。

事業者間の交流

ヒバリングスはてみて2回目でのプロジェクトですが、今回のマルシェでは1回目2回目合同なので、はじめましての事業者さんにもお会いできて、モノヅクリの話に花が咲きます。1回目にてみてに参加されたよろずファームさんのドレッシングを購入!